
冒頭からこういうのもアレなんですけど、、筋トレってめっちゃめんどくさくないですか?
私は今まで何度も筋トレで鍛えようと思ってきたのですが、ほぼ続くことがありませんでした。
どうしてかというと、そもそも体に負担をかけてまで鍛えようという気がサラサラなかったからです。
その割には、割れた腹筋だとかっこいいよなぁとか中途半端に考えていたフシがあります。
やる気が無いのに何かを求めるのっておかしいですよね?
でもそれが人間なんだ!仕方ないさ。
目次
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腹筋や筋トレ全般を続けるにはどうすればいいの?
結局のところ、ラクな方へ流されているだけとも捉えれられますが、腹筋(ひいては筋トレ)を続けるにはちょっとしたコツさえつかめば意外と続くものです。
というわけで、この記事ではそのコツについて少しお伝えしてみようと思います。
これを読めば「筋トレめんどくせぇ!」って人でもある程度は続くようになるんじゃないかなと思います。
筋トレは毎日しなくていい(というかするもんじゃない)と理解する
まず最初に腹筋のようなめんどくさい筋トレは毎日しなくていいということを理解しておくことが大切です。
筋トレを始めた当初は、「色んな所で日にちを開けろって書いてるけど、たくさんやった方が良いに決まってるじゃん」と思って毎日高負荷の筋トレをしてしまいがち。
筋トレを始めたばかりの人が陥りやすい最初の間違いがこれ。
いろいろなところで「筋トレは毎日するな」って書いてあるのに毎日しちゃうこと。しかも高負荷で。
初っ端から毎日高負荷で筋トレしたらそりゃーひどい筋肉痛になりますし、疲れが取れなくなってしまいます。
それでめんどくさくなってもうやめようってなってしまうわけ。私も何度経験したことか…。
この間違いを正すことがまずは大事です。
最初の頃は筋トレは毎日せずに1日~2日おきにやるのが鉄則と考えてください。
私は筋トレを始めてから数ヶ月経ちましたが、未だに2日からそれ以上日を開けて行ってます。
まあ慣れてきたので連続でしたりと割りとランダムだったりするのですが、最初のようにアホみたいなことはしていませんよ。
決めた回数を事務的かつ習慣にこなしているだけ的です。
探究心を持つのは悪いことではないですが、最初の頃に「もっとこうしてやろう、ああしてやろう」みたいに考えて色々やると体を痛めてしまうかもしれません。
なので、まずは軽い負荷の筋トレで筋肉痛にならなくなるまで続けてみましょう。
負荷を変えてみるのはそれからでも遅くはないはずですよ。
自分の理想体型を意識し続ける
何かを続けるにはある程度具体的な理想が必要です。
数カ月後にはこんな風になっていたい…っていう願望が結構大事ですよ。
だってそういうのなしだと何のために腹筋、筋トレをするの?という理由がなくなってしまいますから。
軽い気持ちで腹筋割れてほしいなぁ…って言うのでも良いんですが、できるだけ長続きするものがいいです。
例えば、「もうすぐ30歳来ちゃうんだけど、今まで通りの生活習慣なのにお腹が出っ張ってきた…このままだと完全にメタボコースだしかっこ悪いよなぁ。地味に婚活のことも意識してるんだけどこの見た目だとモテそうにもないし、自分にも自信が持てないな。かっこいいって思われるような腹筋、ほしいなぁ…」
ぐらい具体的なイメージを持ってやると長続きします。
ちなみにこの例は今適当に考えただけなので、私が思ってることとは全く違いますよ(笑)
私は自分がぽっちゃり体型に再びなるのが物凄くイヤなのでそれをずっと意識しています。
複数の腹筋を鍛える方法を知る、試す
腹筋を鍛える方法って、スタンダードな仰向け姿勢から上半身を起こすタイプが一般的にはよく知られていると思います。
でもあの方法って、起き上がれない人は苦痛以外の何物でもないんですよ。
何を隠そう私があの方法で起き上がれないからです。
なので、まずは腹筋を鍛える方法は他にも色々あることを知るというのが大事。
少し例を上げてみると、
・普通にランニングする
・空中自転車こぎ
・腹筋ローラー
・お腹に力を入れ続ける、凹ませる(地味に効く)
etc…
ね?結構あるでしょ?
個人的にはわざわざ「筋トレするかーっ」て気持ちや姿勢を切り替えなくてもできるお腹凹ませがおすすめです。
この方法だと椅子に座りながらでも寝転びながらでも、歩きながらでもできるので場所も時間も選ばないという半端ない利点があります。
しかも、お腹をへこませるのは腹筋がないとできないので、腹筋が弱い人はすぐ筋肉痛になります。
こんな簡単かつ手軽に腹筋が鍛えられるエクササイズ(?)は他にないので、仕事しながら、家事をしながら、音楽を聞きながら
本を読みながら…とにかくながらで試してみるのをおすすめします。超効率的!ってのがよくわかりますよ。
あとは、空中自転車こぎもおすすめです。
これは腹筋で起き上がれない人向けといっても過言じゃない腹筋方法だと思いますね。
この動画だと頭を完全に床につけていますが、この状態から少し浮かせて上半身を丸めるようにしてするともっと効果があります。
ただ、首付近の筋肉の負担も大きくなるので鍛えられすぎて首も太くなるかもしれません。。。
いずれにせよ、腹筋はただ起き上がるだけではなく複数のやり方がある、というのを知るだけでも続けられる可能性が高まります。
自分でもできそうだと感じたものを続ければ良いですし、場合によっては組み合わせればいいですからね。
諦めとか面倒とか浮かばないよう習慣化にする
あとは、諦めたりとか面倒くさいと感じることを極力減らすのが大事です。
もう無感情で「やるか」と頭を切り替えられるようになるのが理想。
要するに習慣化しろっていうことですね。
習慣化するにはどうするか?
筋肉痛が来なくなるまで続けるだけでOKです。
あとは、時間に余裕があるタイミングで筋トレをする、というのが物凄く大事。
時間が全然ないときに筋トレをしようとすると、「なんでこんな忙しいときに筋トレしてんだ!」と感じてしまって辞めたくなります。なので、時間に余裕があるときにやる!というのが重要ですよ。
とにかく筋トレ(腹筋)=負担と考えないように!
結局のところ、腹筋、筋トレを負担と感じてしまうのが諦める原因なんです。
なので、どれだけ負担と感じなくさせるか?というのが焦点になると思います。
時間的な負担、身体的な負担、どちらも続けていれば自然と適切な間隔がつかめてくると思います。
それまでは面倒かもしれませんが、「頑張って続ける」のが大切でしょうね。
本末転倒かもしれませんが、らくになる道のりは意外と長いのです。
とはいっても1ヶ月くらい続けていれば負担に感じることはなくなると思うので、それまでの辛抱ですよ。
まとめ
というわけで、続かない腹筋をどうやって続けていくか?というやり方・考え方をまとめてみました。
無理に続けようと思わなくてもいいですし、体が自然と筋トレするモードに入れれば一番いいんですが、それがなかなか難しい。
深く考えすぎずにやることが大事かなーと個人的には思います。
腹筋が続かない、という方は上でまとめたところを自分に置き換えて振り返ってみてもらえれば良いのではないでしょうか。