ライフキッカーズ

ジョギング・ランニング・筋トレでダイエットし体を鍛えて体型維持改善をしたい人のためのサイトです。

断線して音が鳴らないイヤホンを復活!半田で簡単に修理する方法

注意!
※この記事にて掲載している写真の無断転載、記事内容のリライト・無断転載・部分転載の一切を禁止します。詳しくはこちらを御覧ください。
断線して音が鳴らないイヤホンを復活!半田で簡単に修理する方法

イヤホンはヘッドホンよりも手軽に使えるので部屋以外にも外出中など重宝するのですが、ケーブルが細いため断線しやすいというのが難点なんですよね。

ケーブルの断線によって使わなくなったイヤホンは数知れず…。物によっては数万円もする高級イヤホンが鳴らなくなった日には苦痛すぎると思うのですが、メーカー修理に出すのも面倒くさい…。

高くもなく安くもない価格帯のもの、例えば5000円~1万円程度であれば修理に出すのもためらうはずです。でも使えなくなるのは嫌ですから、できれば直したいですよね。

実はイヤホンって断線箇所さえ特定できれば意外と簡単に直せるんですよ。私も初めての修理でしたが、工具を揃えて手順を知れば誰でもできると思います。

というわけで、ここでは聞こえなくなったイヤホンの修理方法について覚書としてまとめておきたいと思います。

スポンサーリンク

イヤホンを自分で修理しよう!

ちなみに、今回修理するイヤホンはこちらです。
earphonefix_02

私はカナル式イヤホンの耳に詰まっている感じが嫌いなのでこのイヤホンを愛用していたのですが、音がプツプツと途切れるようになってからは使っていませんでした。

まあ購入から既に7年経過しているので故障するのも仕方がないんですけどね。というか、7年前も今と同じくらい安かった気がするんですけど…。音質はハイエンドクラスなのに、なぜこんなに投げ売りされているのか不明です。

ただ、買い直そうにも7000円と考えるとやっぱり高いので今回は修理してみました。

イヤホン修理で準備するものと費用

earphonefix_03

イヤホンを修理する前にいくつか準備するものがあります。
準備物を全て新しく買い揃えるとそれなりの値段になりますが、既に道具がある場合の費用は1000円程度、あるいはそれ以下とかなり安く仕上げられます。

・修理するイヤホン
・半田ごて
・ニッパ(よく切れるもの)
・音響用はんだ
・ステレオミニプラグ
・ライター
・収縮チューブ(φ0.8mm程度のもの)

ステレオミニプラグ以外は全てホームセンターで購入できます。

earphonefix_01

ステレオミニプラグはホームセンターや家電量販店などには売っていない場合があるため、オーディオパーツの取り扱いがある専門店などをあたるか、Amazonなどを利用するしかありません。

今回私が使用したのはNEUTRIK NYS231G 3.5φステレオミニプラグです。

そもそもなぜこのプラグが必要かというと、元からついているプラグが分解可能なら切ってつなぐだけでいいのですが、大抵は細いミニプラグを使用していて分解出来ないようになっているため、分解組立できるプラグに付け替えましょうという趣旨なのです。

修理手順

必要なものをチェックしたところで簡単に手順を確認しましょう。

1.イヤホンケーブルの断線箇所を特定する
2.断線した箇所のケーブルをカットする
3.カバーをニッパで剥ぎ中の銅線をむき出しにする
4.導線をプラグにはんだ付けする
5.音が出るかチェックする

以上です。これだけ見るとかなり簡単そうですよね。実際はこの間にもう少しやらなきゃいけないことがありますが、それほど難しくはありません。

それぞれ個別に写真付きでフォローしていきたいと思います。

1.イヤホンケーブルの断線箇所を特定する

一番最初にすべきは断線箇所の特定です。椅子の脚で踏んだといった場合を除けば、大抵の場合はプラグ付近が負担がかかりやすいので断線していることが多いのだとか。調べ方はグリグリとケーブルを弄り回すだけ。音がプツプツ鳴る場所が断線箇所です。

私は「プラグ付近じゃないかも」と思ってプラグ付近以外を入念に調べましたが何も変化はなく、最後にプラグ付近をチェックしたところ音がプツプツ途切れました。結局はここなのか…ということでプラグ付近が断線場所と特定。

2.断線した箇所のケーブルをカットする

断線箇所がわかったら、早速ニッパで断線箇所より上の場所を若干余裕を持ってカット。

earphonefix_04

はじめから付いていたプラグはもう使えないので捨てます。

3.カバーをニッパで剥ぎ中の銅線をむき出しにする

ケーブルをカットしたら中の銅線を傷つけないようにニッパでケーブルを剥きます。

earphonefix_05

銅線には色が付いていて、赤が右(R)緑が左(L)銅そのままがGND(シールド/アース)です。

これらをプラグの対応する場所にはんだ付けしていくわけです。

earphonefix_062

ここまでチェックしたところで、忘れないうちにプラグのカバーと熱収縮チューブを取り付けておきます。
まずは熱収縮チューブを。

earphonefix_07

次にプラグのカバーをセット。

earphonefix_08

あとはライターで3本の銅線を1本ずつ炙ります。ライターで炙る理由は銅線にコーティングされているエナメル被膜を剥がしたいため。エナメル被膜が付いたままだとはんだを弾いてしまって接着できないのです。

ということで、各銅線を炙ります。炙る時は直接火をつけないこと!燃えてしまっては意味が無いので、炎があたるかあたらないかくらいの距離で、ライターを持った手をゆらゆら左右に揺らすくらいでOK。銅線の着色が落ちればはんだ付けできるようになります。

earphonefix_10

…まあこんなもんでしょう。

4.導線をプラグにはんだ付けする

earphonefix_11

あとはプラグに銅線をはんだ付けするだけですが、はんだをあまり使わないという人は慎重に。はんだ付けする時のコツですが、プラグの方に予備ハンダしておくことで付けやすくなります。

あと、プラグはどうにかして固定して下さい。コロコロ動いたら作業しにくいので。

プラグの接着部分には穴が空いていますが、別に気にしなくても大丈夫です。とりあえず雑でも接着できればよいですからね。

earphonefix_12

5.音が出るかチェックする

全てはんだ付けが終わったらあとはカバーを被せるだけです!

earphonefix_13

が、念のために音が出るかをチェックしておきます。スマホでもiPodでもなんでもいいので適当なものに繋いで音出しをしてみてください。

earphonefix_14

ここで問題なく音が出ればOK。もし音がでなければはんだ不良なので、もう一度はんだがきちんとのっているかチェックして下さい。

スマホにカバーをしている場合、バンパーがジャマできちんとプラグがはまらないこともあるため、スマホのカバーを外した状態でチェックするのが望ましいですね。

今回私が修理したものは全く問題なく音がでたので、カバーを被せて終了することにします。
カバーを被せる前に熱収縮チューブを炙り忘れていないかチェックもしておきましょう。

earphonefix_15

問題なければ、カバーを被せます。この透明なチューブはカバーの中に隠れてました。

earphonefix_16

カバーをきっちり閉じて修理は終了です!

earphonefix_17

カバーが太いので遊びが大きすぎるのが心配なところですけど、壊れたらまた修理すればいいですからね。気になる人は詰め物をして固定しておくと良いんじゃないでしょうか。

終わりに

earphonefix_18

というわけで、音が出なくなったイヤホンが復活しました!これでわざわざ新しいイヤホンに買い換える必要もなくなり、その上1000円くらいで修理できたので万々歳です。

見た目も少しゴージャスになりましたが、このミニプラグは450円くらいなのでそんなに高くはないですよ。
イヤホンのDIY修理は道具とちょっとやる気さえあれば誰でもできます。

せっかくなのでこの機会に引き出しで眠っているお気に入りのイヤホンを復活させてみてはどうでしょうか?

ABOUT THE AUTHOR

KEI
当サイトでは私が実際に試したもの、こと、健康や美容、ダイエット関連の書籍等から得た知識を元に備忘録的に記事を作成しています。記事に記載している内容などは十分に注意していますが、本職は記事内容とは全く関係ございませんので専門知識を持っているわけではありません。ですので間違等あるかもしれません。ご注意くださいませ。ご意見、ご感想等ございましたらお問い合わせよりお願い致します。

こちらもおすすめ

Return Top